いいものだけをオホーツクから!北海道オホーツクの地域ブランド商品を産地直送で
3戸の酪農家の共同工房。乳質の良さを本当に実感できるチーズ
 工房シーサックル

シーサックルの丘のハーブと乳牛 工房シーサックルはオホーツクの海岸線から40km。最も内陸に位置する滝上町札久留(サックル)にあります。サックルとはアイヌ語で「夏の道」という意味です。シーには「本物の」という意味があります。   
素敵な名前です。本当に真夏の光が美しいのです。オホーツクでも最も内陸にありますから空気は完全に乾き、太陽の強い日差しにもかかわらず、吹き抜ける風の爽やかさが丘陵の全てを満たし、そこに居る幸福を実感します。


内陸型の気候環境が作りだす「ピュア」という品質

 燦燦と降り注ぐ太陽の光、乾燥した空気、寒いとさえ感じる夜の気温。こうした内陸性気候は草木性の植物にとっては最高の環境です。滝上はハーブの町としても有名ですが、山間地や野原にはいっぱいのハーブが自生しています。
 工房シーサックルを運営する3戸の牧場はこの自然環境を最大限に生かした自然放牧を行っています。ですから、牛たちは牧草以外の花やハーブも一緒に食べてしまうのです。 
その様な環境から生まれた乳とその乳からできあがったチーズだからこそ、「ピュア」という品質を実感できるのです。

将来への可能性が大きいゴーダの魅力


 工房シーサックルでは四種類のチーズが作られています。その全てがピュアな品質と味わいを提供してくれますが、工房の特徴と将来への可能性を示してくれるのがゴーダタイプの「モロコ」ではないでしょうか。
 ゴーダタイプのチーズは、圧搾(チーズのもとから水分を抜くこと)をし、長期の熟成をします。熟成中にも発酵を続け、アミノ酸成分が凝縮していきます。品質の悪い乳ではこの熟成に耐えることができないのです。
ゴーダは長いものでは48か月も熟成するものもあります。工房シーサックルの高品質の乳から、どんな熟成ゴーダが作られるのか、工房の今後の取り組みがとても楽しみです。

シーサックルのプクル シーサックルのトット
トム・ド・アドナイ
プクルはアイヌ語で「袋」を意味します。モッツァレラと同様の製法ですが、短い熟成期間を持つチーズ。厚めにスライスして焼くと最高に美味しく食べられます。

トム・ド・アドナイ
トットはアイヌ語で「乳房」を意味します。柔らかいもちもちとした食感が人気です。スライスしてトマトとあわせるカプレーゼが最高に美味しい。
シーサックルのレタラ シーサックルのモコロ
トム・ド・アドナイ
レタラはアイヌ語で「白」を意味します。その名の通りの白カビチーズ。ワインとの相性はもちろんですが、コーヒーのお茶請けにもよくあうのです。
トム・ド・アドナイ
モコロはアイヌ語で「眠り」を意味します。ゆっくりと2か月間寝させた熟成チーズです。工房シーサックルの特質を最もよく現したご自慢のチーズです。

シーサックルのピュアナチュラルチーズセット
月のチーズクリームチーズセット

ピュアナチュラルチーズセット


プクル 1個
トット 1個
レタラ約130g 1個
モコロ約110g 1個

計4個2,875円(税込み・送料別) 只今品切れ中
生産者直送品・同梱不可・クール便

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